あおいとけいのフィドルブログ

フィドルとドラム時々ギター

【フィドルコラム】英語のおかげでフィドル練習がめちゃくちゃ捗った話

 

こんにちは、蒼です。
なんだかんだ縁が多く、今の今までずっと英語学習を続けています。今回は、このように英語ができるということが、フィドルを習得するのにかなり大きなメリットになったというお話をしようかと思います。

 

日本語のフィドル関連情報が少なすぎる

ご存知かと思いますが、日本においてケルト音楽はそれほどポピュラーではありません。アイリッシュスコティッシュともなると尚更です。さらにこういったケルト音楽の楽器の中でもフィドルは「ハードルが高い」と感じる人が多いと思いますので、すなわち日本人フィドラーの数は更に少ないと言えます。

結果としてフォドル関連情報は、ほとんど日本語では語られません。

 

ケルト音楽はブリテン島近辺の音楽である

ケルト音楽は基本的にイギリス、アイルランドスコットランドなどブリテン島周辺で親しまれている音楽ですので、必然的に英語が公用語になります。したがって英語のフィドル関連情報であれば、多くの情報にアクセスできるというわけです。

もしブルーグラス、カントリーのフィドルが弾きたい場合でもこちらはアメリカの音楽ですので、やっぱり英語ならたくさんの情報を得ることができます。

youtubeの教則ビデオも、英語のものなら結構見つかったりします。英語ができてよかった。。!

 

大好きな「Dot the dragons eyes」という曲も、演奏者(作曲者かもしれません。。)のHannekeさん自ら教えてもらえるビデオがFiddlevideo.comというサイトにありました。早速、今練習しています。

 

このブログが始まったきっかけの一つだった

前述のように日本語によるフィドル演奏関連情報は本当に少ないです。演奏している人も少なければ聞いている人も少ない。この現状に少し寂しさも感じますし、同時に日本語によるフィドル情報発信は誰かの役に立つかもしれないとも思いました。そんな思いもあり、このブログを始めることにしました。

これからも微力ながらフィドル奏者の卵として、日本でフィドルやってみようかなっていう人がちょっとでも増えたらいいなという思いを胸に、日本語のフィドル関連情報を記していこうと思います。

 

英語関連情報も更新するかも?

もしかしたら今回のような英語関連情報を今後も少し更新していくかもしれません。
お楽しみに~(´▽`*)